ネイルについてよくある質問をまとめました。
その他ご質問・ご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。
ABOUT NAIL爪について
Q.
爪は呼吸しているの?
A.
爪は呼吸していません。
爪は角質層が硬く変化したものです。角質層なのでケラチンとたんぱく質でできています。 水分と脂肪も含まれており、水分と脂肪のバランスが崩れると乾燥爪になったり二枚爪になったりします。
Q.
爪は1ヶ月でどれだけ伸びるの?
A.
個人差によりますが1日約0.1㎜伸びるので、1ヶ月では約3㎜伸びます。
ちなみに、爪の厚みと成長のスピードは加齢的変化により厚みを増して、年齢により遅くなっていきます。 季節によっても伸びの速さは違い、比較的夏のほうが速く伸びます。
WORRIES NAIL爪のお悩みについて
Q.
二枚爪
A.
二枚爪にはいくつかの原因があります。
(1) 乾燥
爪自体は呼吸していませんが水分は蒸発していきます。
水仕事をしている方や紙に触れる仕事をしている方は乾燥しやすくなります。
≪対処法≫
とにかく保湿!まずハンドクリームをきちんと塗ることを徹底しましょう。プラスで爪用のオイルを併用することで更に早く状態が改善されます。
(2) 爪切りの使用
爪は3枚構造になっていて一番上と一番下・真ん中で細胞の配列方向が違います。
爪切りを使うとカーブしている爪を無理に平坦な状態にして切る事になるので衝撃で細かな亀裂が入ってしまいます。
それでも、丈夫な爪はある程度耐えられますが薄かったり乾燥して剥離しやすい状態になると途端に亀裂部分からとれてしまうので乾燥しやすい冬や乱れた食生活などにより突然症状がでてしまう場合もあります。
≪対処法≫
爪用やすりで整えるようにしましょう。このときできるだけ一方方向にやすりを動かすようにすると更に効果的です。
施術から3日以内であれば無料でお直しさせて頂きます。
(3) 食生活・貧血・病気などによる内面的なもの
爪はたんぱく質でできているので無理なダイエットや体調の不調により爪を作る組織自体がもろくなっている場合があります。正しい食生活や生活リズムが健康な爪を作る一番の近道です。
≪対処法≫
バランスのとれた食事を心がけ、毎日楽しく生活しましょう。
Q.
爪の黄ばみ
A.
(1) マニキュアの色素沈着
赤などの濃い色をベースコートを使わず長期間塗っているとカラーの中の色素が爪について黄ばみの原因になることがあります。
≪対処法≫
新しいベースコートを使用していないなら必ず塗ること。色素沈着を防ぐだけでなく色持ちをよくし、発色もよくなります。
(2) 除光液の間違った使用法
だいたいの除光液にはアセトンという成分が含まれています。
アセトンは、爪の油分を吸い取ってしまい、爪を乾燥させた状態にしてしまうのですぐに頻繁に塗り替えると爪はどんどん乾燥して、カラーの色素を吸収しやすい状態になってしまうのです。
≪対処法≫
カラーの塗り替えは最短サイクル週に1度にしましょう。トップコートを2日から3日に1回上塗りすれば大体持ちます。
もちろんベースコートは必ず塗りましょう。ノンアセトンタイプの除光液もありますが爪を乾燥させることには変わりないのでこの場合も同じです。
また、除光液で奪われてしまった油分は、ネイルオイルやハンドクリームで日々マメに補いましょう。
(3) 喫煙による色素沈着
タバコをよく吸う人はニコチンが爪について黄ばみの原因になっている場合があります。
カラーも塗らず、ベースコートも塗らずにタバコを吸っている場合、爪自体が黄ばむのはニコチンのせいです。
タバコを吸わない方の場合は洗剤などの刺激が強いものを常に使っているか体質・または病気の可能性があります。
最近急激に爪が黄ばみ始めた方は病院での検査をおすすめします。
≪対処法≫
マニキュアなどをすると自爪が黄ばむことは防げます。白や薄いカラーのものはマニキュア自体がが黄ばみますので注意。
洗剤を使うお仕事をしているかたはできるだけ手袋の使用をおすすめします。
Q.
グリーンネイル
A.
爪の裏側に「緑濃菌」というバクテリアが繁殖してしまう感染症です。
緑濃菌はあらゆる生命体や水中などを菌床にして生息する常在菌のひとつ。 健康な人の体内では特に悪さはしません。
≪対処法≫
ジェルネイルやスカルプチュア、マニキュア等の施術をお休みして、爪の清潔を保ちながら、爪が伸びるのと一緒にグリーンになってしまった部分が上の方へ移動するのを待ちましょう。
気になるようであれば、もしくは症状が軽くないようであれば病院(皮膚科)で診察を受けられると良いと思います。
Q.
甘皮とは
A.
正式名はキューティクルと言います。
爪を作っている部分にばい菌が入らないように保護するために爪の根元に張っている皮膚の一部です。ネイルサロンでの甘皮除去とは、張りすぎて余分に爪にへばりついている角質化した部分だけをきれいに取り除いていくものです。
ご自身でのケアは必要な部分まで取りすぎてしまう事も多く、危険ですのでネイルサロンでのお手入れをお勧め致します。
GEL NAILジェルネイルについて
Q.
ジェルネイルって何ですか?
A.
ジェル状の液体を自爪に塗布し、ランプに当てて、化学反応を起こし固めるものです。
マニキュアよりも持ちが良く、艶も持続します。
Q.
ジェルネイルはどれくらい持つの?
A.
メーカーにより異なりますが、当店で使用しているジェルは美しい状態が約3週間持続します。
爪の乾燥度合いや生活環境による個人差がありますので、2週間を過ぎた辺りで浮きや欠けが見られる方もおられますし、爪に負担のかからない生活環境で過ごされている方の中には4週間近く持つ方もおられます。
Q.
ジェルネイルが2~3日で取れてしまいました。どうしてですか?
A.
爪の表面に油分、水分が残っている状態で施術したときは、取れやすくなります。
Q.
ジェルネイル施術後、数日で爪の端からジェルが浮いてきました。なぜですか?
A.
ジェルを塗布する際、爪からはみ出してしまっていたり、甘皮部分のお手入れや、爪の表面全体の前処理に不足があると浮きやすくなります。
その他、激しい衝撃が爪に加わった際に浮いてしまう事もございます。
Q.
ジェルネイルの上からマニュキュアを塗ってもいい?
A.
可能です。
ベース→ポリッシュカラー→トップコートの順で塗って下さい。
また、落とす時は必ずアセトンという成分が入っていないタイプの除光液をお使い下さい。 ジェルの艶が保たれます。
Q.
ジェルネイルが浮いてきたり、部分的に剥がれてたりしたときはどうすればよいですか?
A.
無理矢理ご自身で剥がすのは避けて、お早めにサロンにお越し下さい。
Q.
ジェルネイルを続けていたら白爪が薄くなった気がするのですが?
A.
ジェル除去の仕方に無理があった場合やジェル塗布前の前処理が過度に行われた場合に自爪に負担がかかってしまう事が多いようです。
丁寧な除去、前処理が大切です。
Q.
UVランプで日焼けはするの?
A.
長時間当て続けると日焼けしますが、3週間に1度ジェルネイルの施術を受ける分には、大きな心配はございません。
UV(紫外線)にはA波、B波という波長があり、ジェルライトはA波です。 シミなどの原因となる、日焼けを促進するのはB波になります。
Q.
ジェルを乗せてUVライトに入れたら熱かったのですが?
A.
ジェルの塗布後、1度にジェルを沢山乗せると硬化時に発する熱で熱く感じたり、まれに痛みを感じる場合がございます。
このような場合には、無理をなさらずに、UVライトから一端手を取り出して頂きます。 そしてしばらくしたら入れます。 入れたり出したりすることを繰り返して、それ以上の熱さを感じることなくジェルを硬化させていくことが出来ます。 数回出し入れして硬化させてもジェルの強度や艶は変わりません。
素の美しさを大切にしたい。ネイルケアは私たちの美意識。
女性とはいつまでも美しくありたいと願っているものです。 指先が美しくなるだけで気持ちが明るく変わってきます。 丁寧なお手入れを繰り返すことで自分を慈しむ事や自分らしさを取り戻す事が出来るのです。 シュープトロワは爪の”お手入れだけ”という来店のお客様も大切にしています。 そして、もちろんジェルネイルなどのアートをされたお客様にも、日々のホームケアの大切さ、素晴らしさをお伝えしています。 本来の美しさを大切にしたい。その上で更なる美しさをご提供したい。 それがシュープトロワの願いです。
ネイルだけでなく、ハンドマッサージで美しい指先を
疲れていたり、健康でなかったりする時は、本来の美しさから、少し遠ざかってしまっています。健康は、美しさにとってとても重要なものです。手には全身のツボがありますので、ハンドマッサージで手を刺激することは、体の各部位に対して正常な働きを促す事につながります。また、マッサージ時に当店で使用しているクリーム(SPARITUAL)の天然の香りで、更なるリラックス効果も期待出来ます。ハンドマッサージは毎日行っても良いものです。日々ご自身をいたわる気持ちで手を触ってあげて下さい。 そして、シュープトロワへお見えの際は是非お申し付け下さい。丁寧に心を込めてマッサージさせて頂きます。
男性にも人気のネイルケア
ネイル先進国であるアメリカ、ヨーロッパで暮らすビジネスマン達にとって、お手入れの行き届いた手は仕事の出来る証だそうです。 男女の垣根なくネイルサロンへ通う、そんな日常はアメリカに比べ日本ではまだまだ見かける事は少ないですが、それでも最近少しずつ、きちんとお手入れされた手を大切にする男性は増えてきています。 シュープトロワは、ヘアサロンに併設された形でネイルサロンがございますので、カットやカラーリングされる時などに、是非ご一緒にネイルケアもご利用下さい。 ヘアメニューとの完全同時施術も可能ですので、どうぞお気軽にご相談下さい。